陸上自衛隊が世界に誇る最新鋭の10式戦車、通称「ヒトマル」。前世代90式を凌駕する機動力とハイテク性能を搭載して2010年に制式採用、我が国の防衛を担う国産主力戦車として、揺るぎない存在感を放ちます。
完成サイズは、全長58.9cm、幅約20cmの手応えあるサイズ! 砲塔部、主砲、本体ボディにはダイキャスト製パーツを使用、リアルな重量感にこだわった設計です!
ごく一般的な工具さえあれば、どなたでも簡単に組み立てていくことができます。3D図と写真入りの目で見てわかる組み立てガイドも毎号付属します。
本シリーズは100号で完結する予定です。
戦車砲の上下動、砲塔360度旋回、エンジンや戦車砲発射音、砲塔や砲身の起動音の再生などギミックを満載!動く「ヒトマル」をお楽しみください!
毎号のマガジンでは、毎号のパーツの組み立てガイドを含め、3つのテーマから戦車の魅力に迫ります。陸上自衛隊の取材協力を得て、専門家が監修・執筆を行った読み応えのある記事が満載。10式戦車の写真や詳細な情報はもちろんのこと、国内外の戦車についての幅広い基礎知識、陸上自衛隊の装備品や歴史も網羅。ビジュアルに楽しめる構成です。
監修者プロフィール 芦川 淳(あしかわ・じゅん)1967年東京生まれ。拓殖大学政経学部(国際)卒。雑誌編集者を経て1995年より自衛隊を専門に追う防衛ジャーナリストとして活動。部隊訓練など現場に密着した取材スタイルを好み、北は稚内から南は石垣島、果ては硫黄島まで、訪れた自衛隊の施設や部隊は200ヵ所以上。海外の訓練にも足を伸ばす。PASCAL代表。